製品パッケージに貼付している表示シールの「使用方法」欄に「解凍してお召し上がりください」とある場合は、解凍後に加熱なしですぐにお召し上がりいただけます。
温めてからお召し上がりになりますと、美味しさが一層引き立ちますが、破損や火傷の原因となりますので、製品パッケージは湯煎しないでください。電子レンジを使用してあたためる場合は、必ず袋から出して深めの耐熱性容器に移してから温めてください。
一度解凍した製品を家庭の冷凍庫で再び凍らせると、細胞内の水分が大きなかたまりになって凍ります。再凍結したとき、その氷が細胞を傷付けるので、エキスが流れ出たり食感が変わったりして味・品質・鮮度が落ちてしまいます。
加工した際の味や風味をお楽しみいただくために、再凍結はお避けください。
なお、一度解凍した製品は、未開封の状態で「賞味期限」「消費期限」まで美味しくお召し上がりいただけます。
「まるごと食べられる焼鮎」「鯛めしの素」は、「加熱加圧殺菌※」により骨まで柔らかくなるよう加工しておりますが、まれに原料の個体差によって固い骨がある場合があります。耳石や目の中の水晶体は、加圧加熱しても堅い場合がありますので、お手数ですが、その際は取り除いてからお召し上がりください。
※加熱加圧殺菌とは、食材を気密性のある容器包装に入れて密封した後、100℃以上の高温で、大気圧以上の圧力をかけることで殺菌を行う方法です。
製品パッケージに貼付している表示シールに原材料を明記しておりますので、よくお読みいただいた上でお召し上がりください。
なお、原材料である鯛は、甲殻類(えび・かに)を捕食しますが、弊社では内臓を全て取り除いた原料を使用しております。
焼鯛の口から、ごくまれに虫のようなものが出てくる場合があります。これは「タイノエ」という甲殻類です。ワラジムシやダンゴムシ、ダイオウグソクムシなどの仲間で、陸上や水中(淡水・海水)に生息し、アジ・タイ・サヨリ等に寄生します。
タイノエ自体に毒はなく、タイノエが入っていた魚もお召し上がりいただけます。
通常タイノエは寄生した生物が死ぬと離れるのですが、ごくまれに離れず、加工の際の検査を免れて食卓に上がってしまうことがあります。
弊社では充分注意して検査していますが、体内奥深い場所にいるタイノエは発見が難しく、ごくまれに出荷してしまうことがあります。その際は、お手数をおかけしますが取り除いてお召し上がりください。
「鯛の鯛」(たいのたい)とは、鯛の胸ビレとエラの間のあたりにある骨のことをいいます。
この骨は、肩甲骨(けんこうこつ)と烏口骨(うこうこつ)がつながった状態のもので、胸ビレを動かすときに使う骨です。骨に開いている穴は、胸ビレにつながる神経の通り道です。
鯛ではない魚にあるこの骨は、全て「鯛の鯛」と呼ばれます。アジならば「アジの『鯛の鯛』」、イワシならば「イワシの『鯛の鯛』」と呼びます。
江戸時代には「鯛中鯛」(たいちゅうのたい)と呼ばれ、「めでたい鯛の中にある鯛」ということで、縁起物やお守りとして珍重されたそうです。
この骨を持ち歩いていると、金運アップや厄除けの効果があるという言い伝えがあるそうです。
日本の有名人では、美空ひばりさんがコンサートのステージ前に必ず楽屋で鯛の尾頭付きを食べて「鯛の鯛」を取り出し、懐に忍ばせてステージに立っていたのことです。焼いた鯛の中から「鯛の鯛」を取り出す慣わしがあったと、美空ひばりさんの息子である和也さんも著書の中に書いています。
2021年2月1日、オンラインショップを開設いたしました。
現在、オープニングキャンペーンを実施中ですので、是非ご利用くださいませ。
今後は、従来よりお取引いただいているお客様にも、個人のお客様にも、ご満足いただけるようなオンラインショップを目指して、商品を追加してまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
現在(2021年2月現在)、数量限定で「送料・クール便 無料キャンペーン」を実施中ですが、キャンペーンの適用は「同一商品をお買い上げの場合」のみとさせていただきます。
現在お買い求めいただける商品は、「炊き込みご飯の素 鯛めし」は常温発送、「焼鯛(真空鯛)3L」は冷凍発送しており、同梱することが不可能ですので、大変申し訳ございませんが「同一商品をお買い上げの場合」のみキャンペーンを適用させていただきます。どうぞご了承ください。
なお、各キャンペーンは予告なく終了する場合がございますので、こちらも併せてご了承ください。
どうぞよろしくお願い申し上げます。